Interview

Prof.i.le
A・R
職種:相談支援専門員
WHJ相談支援センター メビア

業務内容について

WHJ相談支援センター メビアで相談支援専門員として12年5ヶ月働いています。業務では、利用者さんやご家族、障がい福祉サービス事業所、行政機関との連絡調整、面談、訪問、定期的な評価や書類作成などを行っています。加えて、フリースペース業務や法人委員会活動、研修・会議への参加など、幅広い業務に携わっています。

大切にしていること

福祉の仕事で一番大切だと思うのは、「みなさんの話を聴き、誠実に対応すること」です。それが活きてくると、みなさんの安心につながり、結果的に自分にも良い形で返ってくると信じています。毎日挨拶をしてくれる方、言葉は出なくても笑顔で会釈してくれる方など、関わり方の多様性に触れるたびに嬉しさを感じます。

新人職員へのアドバイス

新人職員の方には、「助け合っている」ことを意識してほしいです。自分ひとりで何でもできるわけではなく、さまざまな力が合わさることで支援が成り立っています。上司から「困っていることはない?」「相談してね」と声をかけてもらったり、仲間から「一緒に頑張ろう!」「大丈夫だよ」と励まし合える環境があることで、遠慮せずに手を取り合っていけるのだと思います。

これからの目標

この法人で働く中で、「みなさんの良い所探し」が得意になりました。表に出ている言動だけでなく、「○○かもしれない」という視点で、経緯や真意を探るよう心がけています。教育制度についても、研修や法人委員会活動などを通じて、職員が挑戦できる機会があり、目的の共有や報告を通じて理解を深めることが大切だと感じています。
今後は、できていないことを見るのではなく、「こうするとできそうだよね」と前向きに考えられるチームで、仕事を続けられる環境が広がっていくことを期待しています。